｢ガリガリ娘を拾ったらムチムチ美女になりまして｣3話～8話のネタバレ、感想、見どころを紹介しています。
道路で助けられてからのナナが石川へ対する気持ちの変化を紹介していきたいと思います。
ナナの気持ちは｢仕事から愛情へ｣と変化していく
｢ガリガリ娘を拾ったらムチムチ美女になりまして｣1話では、
完全に石川を信用していないナナ。
保護されたのに、
｢自分はこの男に拾われた｣
｢相手が誰だって構わない。SEXしたいからだ｣
と思っています。
（男なんてみんな同じ動物とさえ思っています）
でも、
パスタを食べた理由だけで、
簡単に手と口を使って奉仕をしてあげるのです。
2話になってもナナの気持ちは変わらず、その流れでSEXをさせてあげるナナ。
｢どうしてもこの男を満足させないといけない｣
｢じゃあ、まだ物足りなさそうだから、最後まで付き合ってやるか｣
という上から目線で石川を見ています。
｢ガリガリ娘を拾ったらムチムチ美女になりまして｣3話になると、
家に住まわせてもらう代わりにお風呂に入ってきたナナ。
体を丁寧に洗ってあげるのです。
漫画を読んでる僕たちからすると、
2人はまだ主従関係。
石川はナナを下に見てる訳ではありませんし、
ナナも「この仕事は等価交換だ」と思っています。
4話になると、少しずつ気持ちは変化していくのです。（ほんの少しですが）
SEXの時に石川を気持ち良くさせたくて、入れてる時に締めてあげるのです。
「ただ出せばいい」
という感情ではなく、少しでも喜んでほしい。
そして、
「少しだけでも石川に褒めてもらって認めてもらいたい。」
と思い始めたんだと思います。
5話になると、
おっぱいが以前よりも大きくなっていたナナ。
おっぱいが大きいのが好みの石川はナナにブラジャーを購入してあげるのです。
言葉にはしていなくても
石川が喜んでる事に気付いていたナナ。
SEXの時に石川が喜ぶ位置からブラを見せていきます。
少しずつ2人の関係が近づいたのはこの瞬間ではないかな？と思います。
6話になった時のナナは、
「石川に気持ち良くしてもらいたい。」
と自分の気持ちを表現するようになっていきます。
恥らう気持ちは元々無いナナですが、
大胆な姿勢になって石川を興奮させてしまうのです。
そして、
アソコを触ってもらう。
という行動にも変化が出てきました。
対等な関係から少し変わってきたのは、この瞬間だったとも言えるのではないでしょうか。
7話になると、
太ってしまったナナ。
石川はナナの健康面や見た目。
そして、
｢いつかはナナは家に帰るのではないか｣
｢その時に最初とは別人になっていたら、見た人は心配するのではないか？｣
そんなことからダイエットに励むように進めていくのです。
ナナはこの時まで
｢石川さんは胸が大きいのが好きだって言ってたのに｣
｢太ったんじゃなくて、おっぱいが大きくなっただけ重くなっただけだもん…｣
と石川の気持ちを理解出来ないのです。
でも、
｢石川さんがそんなに言うんなら･･･」
と言って従ってしまうのは、主従関係が少し変化してきたのではないかな？
と思います。
8話になると、
完全に石川を好きになってるナナ。
一緒に散歩していても嬉しそうだし、
周りの男に見られていても、
｢石川さんは喜んでくれてるかな･･･｣
とニコニコしています。
こんな感じで石川への気持ち3話~8話にかけて、大きく変化していきました。
｢ガリガリ娘を拾ったらムチムチ美女になりまして｣9話では、
石川へ告白するナナ。
今まで募らせていた想いを熱く語っていきます。
今までは泣き顔なんて1度もみせた事がないのに、石川の返事が嬉しくて泣いてしまいます。
さらにはナナを探していた両親に見つけられ、幸せな暮らしは崩壊の危機。
とても楽しい結末になっています。ネタバレを書いているのでチェックして欲しいと思います。
こちらのページでは
｢ガリガリ娘を拾ったらムチムチ美女になりまして｣を全話ネタバレしています。
ナナの気持ちの変化以外に、
石川の気持ちの変化も書いています。
→ガリガリ娘を拾ったらムチムチ美女になりましてネタバレまとめ
お時間があれば、少し遊びに寄ってみて下さい。
最後まで｢ナナの気持ちの変化を考察｣にお付き合いいただきありがとうございました。