こんばんわ。舞です。
今日は梶ヶ谷ミチル先生の「おはようからおやすみまで」を読んだので、ネタバレと感想などを紹介したいと思います。
ごゆっくり楽しんでいただけると嬉しいです。
目次
君は夏のなか詳細
漫画名 | おはようからおやすみまで |
作者 | 梶ヶ谷ミチル |
ジャンル | 学生/同居/すれ違い |
登場人物 | 沢木航介《攻》 水谷宏明《受》 |
価格 | 648円(税込) |
おはようからおやすみまで を★で評価(個人的に) |
エロ度 ★☆☆☆☆ 純愛度 ★★★★★ |
おはようからおやすみまで 配信サイトでの購入者の評価 |
★4.3(189人) |
備考 | 電子限定オマケ付 |
「おはようからおやすみまで」には
・第1話~第7話
・bonus track
が収録されています。
おはようからおやすみまで登場人物
沢木航介《攻》
・年齢:19
・職業:大学生
・性格:悩むより行動派のお調子者
・肉体的な特徴:元体育会系の体つき
・性癖:ノンケ
水谷宏明《受》
・年齢:19
・職業:大学生
・性格:大人しい秀才タイプ
・肉体的な特徴:地味メガネ
・性癖:ゲイ
おはようからおやすみまであらすじ
「おはようからおやすみまで」
若オス系彼氏・沢木×地味系メガネ男子・水谷
高校時代から2年間、恋人として付き合ってきた沢木と水谷は大学生になり、同居を始めた。
誰にも気兼ねなくいちゃいちゃできて、朝起きたら、隣に相手がいる。
そんな暮らしに幸せを噛みしめていた2人。しかし新しいバイトや友人関係…。
すれ違いが生まれ、酔った水谷はバイト先の先輩・古屋を沢木と勘違いして部屋に連れ込んでしまい―?
新展開に心ざわめく同棲カップルストーリー
※電子限定のおまけは「2014年8月のサイン会」にて配布した小冊子より一部分を抜粋して再録しています。
おはようからおやすみまでを読んだ感想
前作の「放課後の不純」から2年後。
高校生だった沢木と水谷が大学生になって同棲をする。
というお話です。
同棲初日、
「水谷の手料理」に沢木が感激したり、
「初夜イベント!」とはしゃいだり、
風呂上がりの姿にドギマギしたりと、
付き合って2年経ってるのに、いまだに新鮮な反応をする2人。
いまだにかわいいww
同じ大学で、学部が違うだけなのに、長い別れのように寂しがったりw
序盤はずっと、「かわいいなぁ」を連発しながらニヤニヤ読みました♪
後半は、またしても沢木に恋のライバルが出現。
シリアスな展開になっちゃうのですが、一時的な恋愛ではなく共に歩む未来を考える関係に進化するには必要なので、きっちりしっかり見守りました!
前作から応援しているカップルなので、仲直りしてハッピーエンドになった時は、とても嬉しかったです♪
しかし、現在連載中の「3年目の独占欲」では、前作と今作とは逆に水谷が嫉妬する側になりそうな予感の展開なので、まだまだこのカップルから目が離せません!
おはようからおやすみまで名セリフ
「おはようからおやすみまで」を読んで、
「このセリフ超良いっ!」
というのを2個選んでみました。(もちろんこれ以外にもいいセリフはたくさんあるので探してみて下さいね。)
「あー。朝からこんなん出来るなんて、サイコー」
初夜を終えた翌日。
「おはよう」って水谷と挨拶したあとの沢木のセリフ。
夜はおやすみと言って一緒に眠り、
朝はおはようと言って一緒に新しい1日を始める。
いつかは当たり前になることでも、
同棲初日は特別に感動するくらい幸せなんだろうなー
って思いました。
沢木の「朝からこんな事できるなんて最高!」っていう言葉は、実感こもりまくりでした(*´ω`*)
「俺もお前もさ、周りにフォローしてもらってなんぼなんだよ。今はまだ」
水谷がバイトの店長を沢木と勘違いしてしまう究極の事件が発生。
「恋人の留守中に男を連れ込む」
沢木から見れば、浮気でしかない現場。しかも現行犯。
沢木が家出してしまう大喧嘩に。
周りのフォローのおかげで数ヶ月後やっと仲直りできた後に口にした沢木のセリフです。
自分たちはまだまだ子ども。
だと自覚したからこそ出たセリフ。
でもこのセリフを言うって事は、
沢木が一気に大人になったような印象を受けました。
前作も今作も
水谷を口説くのは年上の男性。
比べるとどうしても沢木は子どもっぽく見えてました。
けれど、本物の浮気ではなかったとはいえ、
夫婦なら離婚事由になりうることを許す度量をみせ、
さらに自分ではなく周りの人のおかげと思えていて、
すごくかっこよくなってます!!
それにしても、水谷は男にモテるなあww
おはようからおやすみまで名シーン
「おはようからおやすみまでにはここはヤバかった・・・」っていうシーンがたくさんあります。
今回はその中で1つ。
紹介させて頂きたいと思います。
「おはようからおやすみまで」に収録されている「bonus track」から。
母校の高校に帰ってきた水谷が、
沢木を憧れたきっかけを回想するシーン。
このシーンが最高なんです!
沢木が水谷のことを好きになった経緯は前作で判明。
でも、水谷が沢木を好きになっていく過程はわかりませんでした。
沢木の口説きに押し負けたのかな?
と思っていました。
「笑う沢木の周りの空気はキラキラして見えて、自分とはまるで違う世界の住人みたいで、しばらく見とれてしまった」
今回の「おはようからおやすみまで」でやっと明かされた想いに、歓喜してしまいました(●´ω`●)
水谷が昔を思い出し、
沢木との思い出を回想している時の柔らかい表情・・・。
このシーン以上に水谷が沢木を想う深い愛情を感じられるシーンは無い!
って想いました。
(本当に素敵なシーンでした♪)
おはようからおやすみまで
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(「おはようからおやすみまで」と検索してください)
最後まで「おはようからおやすみまで」ネタバレにお付き合い頂きまして、ありがとうございました。